2019/01/08

1月の園だより

(1月の童話)
お正月・一月一日・たこのうた・だいこくさま


新年 明けましておめでとうございます。
今年も良い年でありますようお祈り申し上げます。


子ども達はこの年末年始を楽しく過ごしたことと思います。
間もなく雪組さんは卒園し、小学校入学となり大きな階段を昇ることとなります。
また花組さん、虹組さんもそれぞれひとつ上の学年になります。子ども達一人ひとりが節目節目を越えるごとに強くたくましく成長することを願って止みません。


<夕餉の話題>

私がインコやクジャクのお世話をしていると決まって子ども達は「何してるの」「どうして」「ぼく(わたし)もやりたい」と言ってきます。
 子どもはあれも、これも知りたくて、やってみたくていつもうずうずしています。
 「知りたい」「やりたい」という好奇心は、子どもが行動するための意欲そのものです。子どもは意欲を原動力にして新しいことに挑戦します。
このことは将来にわたって大切な力になります。
 大人は子どもの興味を深め広げる役目を担っているものと考えます。それなのに「大きくなったらわかるよ」「それは危ないからだめよ」などとせっかく生まれた好奇心をしぼませるような言動はつつしむことが大事のような気がします。