2019/02/01

2月の園だより



(2月の童謡)
まめまき・おおさむこさむ
こぐまの二月・春よ来い


 梅の蕾も膨らみを増し、いよいよ春はそこまでやって来ました。とは言え、まだまだ寒さは続きます。お体をご自愛下さい。
 4日は節分で豆まきをします。古来、神様のお供えとしてまた「まめ」という言葉は、魔物の鬼を滅亡させる「魔滅」(まめつ)から豆をまいて鬼退治をするようになったとも言われています。




<夕餉の話題>
 子どものしつけは「つ」のつくうちにと言われます。これは子どもの歳を数える場合、1歳なら「ひとつ」2歳なら「ふたつ」…そして9歳「ここのつ」まで「つ」がつきますが、10歳は「とう」でここから「つ」がつかなくなります。
 つまりしつけは9歳までしっかり行いましょうということのようです。
しつけは子どもが人とのかかわりの中で自分を大切にして、生きていく方法を身につけさせる事と言えそうです。
 この時親は自分の思いを先行させる事なく、我が子の発育・発達に応じた健康な心と身体を育てるしつけがとても大切になります。