2020/02/07

2月の園だより

2月の俳句
<梅一輪 一輪ほどの 暖かさ> 服部 嵐雪
 今年の日本列島は強い暖冬傾向が続き、各スキー場は積雪が少なく営業に支障をきたしています。その一方、葉物野菜は成育が良く、安く出まわり家庭の財布に優しい状況にあるようです。
ただし、この時期に山々に雪がないと夏場の水不足が大変心配になってきます。
1月から3月までの年度末は何かと忙しさに追われ、時があっという間に過ぎる事から『1月行く、2月逃げる、3月去る』と言ったりします。
本幼稚園も文化祭を始めとする諸行事、卒園式、入園式準備等々で時間がいくらあっても足りないぐらいの忙しさになります。


<夕餉の話題>

子育て四訓

乳児(0~2才)はしっかり肌を離すな

幼児(3~5才)は肌を離せ手を離すな

少年(6~12才)は手を離せ目を離すな



青年(13才~ )は目を離せ心を離すな

この幼稚園にお世話になったことにより、23歳から今日まで私は幼稚園児から大学生まで関わりを持つことが出来ました。この間、我が子を含め、その世代に応じた適切な指導をしてきたかを自問すると全く自信が持てません。指導のチャンスを見過ごしたり、子どものサインを見逃したりだらけです。出来る事なら原点に立ち返ってやり直したい気持でいっぱいです。
これからお子さんの成長と共にある親御さんのご健闘をお祈り致します。