2021/05/06

5月の園だより

 

2年続きのコロナ禍の中でも風が薫り、蝶が舞い天道虫が踊る季節が巡ってまいりました。

鯉のぼりが泳ぐ空の下、園庭では園児達の明るく元気な歓声が響き渡っています。

虹組園児は園生活にも慣れ、朝のお別れも大分スムーズになってきております。

5月は5連休で始まります。

毎年連休明けには、入園から1ヶ月で順調に登園できるようになった虹組さんも少し後戻りをして<ぐずる>光景が目に入ってきます。

このようにならないためにも、1日数回楽しい生活を思い出させる会話をしてみてはいかがでしょうか。

<夕餉の話題>

幼稚園は以下のような集団生活の場と捉えています。

1、同世代の幼児と気持ちを伝え合い、支え合いながら、主体性や社会的態度を身につけていく場

2、幼児一人ひとりを十分に理解し、適切な援助を行う教師とともに生活する場

3、教育的な配慮の下に、幼児が友達とかかわって活動するための様々な環境が用意されている場

〇 ご家庭からの知恵を頂きながら、場の充実のため励んでいきたいと思っています。