2016/04/08

4月の園だより

桜花爛漫、草木の命の萌え出ずし春4月がやってきました。
入園、進級おめでとうございます。
いよいよ小さな胸に大きな期待と不安を詰め込んで登園してくる新入園児と上のクラスに進級し出会いと想いを新たにした在園児とによって28年度の幕が開かれました。

<夕餉の話題>

新たな出会いでは『あいさつ』がとても重要な役割を担います。『あいさつ』を交し合うことにより期待はますます大きなものになり、不安はまたたく間に消え去ります。挨拶という漢字には次のような意味があるそうです。


挨・・・心を開く   拶・・・その心に近づく
このことから自分の心を開くことで、相手の心を開かせ相手の心に近づいていく積極的な行為といえる。そして挨拶は「あなたの存在を見つけました。よろしくお願いします」という人間関係をスタートさせるためのコミュニケーションの重要な第一歩となる。また挨拶は相手の目を見て、明るく、元気よく、心を込めてするのが大切である。

今年度も今まで通り、朝のあいさつに立つつもりです。その時はハイタッチ、シェークハンド(握手)、ハグ等でスキンシップをはかり、心の距離を縮めたいと思っています。よろしくお願いします。