2017/01/10

1月の園だより

  明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。
 
 保護者の皆様の初夢は、お子さんが未来に向って明るく、正しく、元気に羽ばたいている姿ではなかったでしょうか。
我が子が明るく、正しく、元気であって欲しい時は、まず親そうでなければなりません。子どもは親の姿を写し出す<鏡>です。親はいつも子どもの<鑑>であることが大切と思います。


<夕餉の話題>



ドロシー・ロー・ノルト著「子どもが育つ魔法の言葉」より


子は親の鏡

けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうだ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持になる。
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんになる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にならない
誉めてあげれは、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいの家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる




☆引用した本の表紙のコピーを掲示板に貼っておきましたので、関心のある方は書店に足を運んでみて下さい。